小学部

• 学習の習慣化
• 基礎・基本の習得

　公立中学へ進学予定のお子さんが、小学生のうちに身につけるべきことは、まずなんといっても「学習の習慣化」です。中学校入学までに学習が習慣づいていないために、進学後苦労する子は非常に多くいます。中学校では小学校に比べて学習量も増え、提出物その他のチェックも厳しくなり、そのうえ部活があり、学習が習慣化していない子たちには中学生活は厳しいものになるからです。そうならないために、なんとしても小学生のうちに「当たり前のように宿題・課題をこなす」習慣を身につけたいものです。

　また、当然ながら中学校の学習内容は、小学校での学習内容を土台として存在します。例えば、小学校の小数、分数、割合、速さなどがわからないお子さんは、残念ながら中学の数学を決してできるようにはなりません。小学校までは「できた」のに、急に中学校から「できなくなる」子もいます。「何となく」感覚的に勉強してきたお子さんです。中学校でも「でき」、成績もよくするためには、小学校で身につけるべき内容を小学生のうちにしっかり習得し、客観的な土台作りをしなければなりません。土台となるのは国語であれば漢字・語句、基本的な文章読解力、簡単な文章作成能力、算数であれば(最低)教科書レベルの計算力、いわゆる「読み・書き・計算」です。

　当塾の小学部は個別指導です。一人ひとりに合わせ、しっかり土台作りをしていきます。

国語

算数

英語