☆キラリと目が輝く☆

 一昨日、中2生に「来週の金曜日8日から学習道場が始まるよ。」と声をかけると「えっ、もう?」と驚いたような声。中間テストの個票(個人結果表)が学校で配布されて間もないからまだ期末テストは先だと感じていたようです。

 「先生が考える理想的な進度は1週間前には2段階のプリントに入って、それが1回で合格できるようにすること。」と話すと反応が2つに分かれました。目がキラリと輝いた生徒。「そんなのできるわけがない」思って下を向いた生徒。その違いは「今」の学習進度に比例していると感じます。

下を向いた生徒は塾の課題にきちんと取り組んでほしいものです。それが道場の準備になるのですから。
 
 学習道場は今まで学習をしてきていない生徒にとっては厳しい辛い場でしょう。でも、今まで自分なりに学習を進めてきたけれど、満足のいく結果が得られなかった生徒にとっては学習の指針が分かり、先への希望が広がっていく空間なのだと思います。

 今回、目がキラリと輝いた生徒たちは以前の道場でがんばった中で、その指針とコツが実感できた子たちばかりです。